寒さが増してくるこの季節は体を温めるものが恋しくなりますよね。
そんな時におすすめなのが足湯です。温泉のように着替える必要がなく気軽に楽しめます。
鳥取県にある足湯は無料で楽しめる魅力的な場所がたくさんあります!今回は特徴別に5つ足湯スポットをご紹介します。
Contents
鳥取県のおすすめ足湯スポットはわい温泉!
鳥取県中部のはわい温泉・東郷温泉には七福神になぞらえた7つの無料の足湯があります。
そこなかでも特におすすめなはわい温泉の足湯を2つご紹介します。
福禄寿の湯
福禄寿の湯は4カ所あるはわい足湯の中で最も古く、どこか懐かしさのあるレトロな雰囲気が味わえます。
木造を使用した落ち着いたつくりで積み上げられた石から流れる温泉は旅館に来たような気分に。
暗くなると照明がつき、いい雰囲気を味わえます。お湯の温度も高めなので肌寒い夕方に訪れてみてはいかがでしょうか。
第一湯 福禄寿の湯
〒682‐0715鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉
開湯時間 10:00~21:00
恵比寿の湯
足湯といえば「和」をイメージしますが、恵比寿の湯は”はわい”というだけあって南の国を思わせるようなつくりになっています。
南米風の開放感のあるデザインと水色の浴槽でリゾートに来たかのような気分を味わえます。外からはヤシの木が見えるので晴れた日の休憩にぴったりな場所です。
10人程度座れる広い空間なので、ご家族でのんびりと浸かれますよ。
第二湯恵比寿の湯
〒682‐0715鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉
開湯時間 10:00~21:00
足湯が併設されているパン屋さん『ぱにーに』
東郷温泉内にあるパン屋さんぱにーには、はわい・東郷七福神の足湯のひとつ『大黒天の湯』が味わえます。
店内にはパンを食べながら足湯に入られる専用カウンターが設置されています。店の中にあるので気候に左右されず足湯を堪能できますね。
購入したパンはその場で食べられるのはもちろんコーヒーやドリンクバーもあり、東郷湖を見ながらのんびりと過ごせます。パンの種類も豊富で子供向けの可愛いらしいパンもあります。
モーニングセットやランチなど時間によっての限定メニューがあるので楽しみ方もさまざまです。
ぱにーに 湯梨浜店
〒689-7313鳥取県東伯郡湯梨浜町旭27
営業時間 10:00~16:00(時間変更されている場合があります)
電話番号 0858-24-4722
公園内にある足湯スポット2選
ヤサホーパーク(浜村砂丘公園)
引用 鳥取観光案内
浜村温泉の中にあるヤサホーパークに小さな足湯があります。ヤサホーパークの由来は貝がら節の掛け声「ヤサホー」にちなんで名付けられたそう。
高い丘の上にあるので町全体の景色を楽しみながら足湯に浸かれます。場内にはモアイ像があり、チャーミングな顔に癒されます(笑)
公園内は芝生張りで遊具も設置されているので、お子様を遊ばせながらゆったりと足湯を堪能しましょう。
貝がら節の里 ヤサホーパーク(浜村砂丘公園)
〒689-0331 鳥取県鳥取市気高町浜村783-414
布袋の湯
東郷湖羽合臨海公園内にある七福神の第五湯の足湯布施(ほてい)の湯。こちらの施設では温泉卵が作れます!
たまごを専用のお湯の中に入れてしばらく温めるだけでとろとろの温泉卵に!目の前には東郷湖が広がっているので出来上がりを待ちながらのんびり景色と足湯を楽しめますよ。
また布施の湯では温泉スタンドもあり、温泉を持ち帰ることも可能なのでおうちで温泉気分を味わえます。
第五湯 布袋の湯/めぐみの湯公園内
〒682‐0715 鳥取県東伯郡湯梨浜町長和田
開湯時間 10:00~21:00
道の駅に足湯スポット!『西いなば気楽里』
鹿野町にある道の駅西いなば気楽里(きらり)には浜村、鹿野、吉岡温泉を使用した足湯スペースがあります。
山陰道を降りてすぐの場所にあるのでアクセスもしやすく、運転で疲れた体を癒すにはピッタリな場所です。
施設内には新鮮な野菜や海産物もあるためお買い物も楽しめます。店内も広くレストランもあるので休日にふらっと出かけるにもおすすめな場所です。
道の駅西いなば気楽里
〒689-0422 鳥取県鳥取市鹿野町岡木280−3
営業時間 9:00~18:00(足湯の営業は土日祝日のみ)
まとめ
鳥取県内にある足湯を5つご紹介しました。旅行先で足湯に浸かる機会はあるけど地元の足湯は行ったことがないという方も多いでしょう。
足湯にはリラックス効果以外にも冷え性、肩こり改善などさまざまな効果が期待できます。
時々は足湯に浸かって日々の疲れを癒してくださいね。