6月4日はむし歯予防デー 子どもの「歯育」に役立つ情報をご紹介!

 

子どもの乳歯が生えてくると、乳児から幼児への成長を感じて嬉しくなりますよね。
永久歯が生え変わるまでの間は、子どもたちの食事や発音などお口の発達に大きく関わる乳歯を大切にしたいものです。

 

小さな頃からケアをしていくことで子どもの歯を健康に育てていくことができます。そこで、今からでもできる歯育の情報をご紹介します!

 

赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつ頃?

赤ちゃんの歯は生後6~7ヵ月頃から生えてきますが、個人差や離乳食の進み具合で、むし歯のリスクも違います。

1歳半健診で歯科健診を受ける頃には、ちょうど前歯が生え揃い、奥歯が生え始めたくらい。

奥歯はむし歯になりやすいので、離乳食が完了する頃がむし歯のチェックを始めるタイミングの1歳半健診を目安と考えてみてはいかがでしょうか?

 

とはいえ、最近では1歳半健診の頃には、すでにむし歯ができているお子さまもいます。

初期むし歯は着色も無いので肉眼での確認は難しく、痛みも感じません。

痛みの症状や穴に気付いた時にはすでに深く進行した状態!

ということも。
心配な場合は1歳半健診を待たずに歯医者さんデビューされてもよいですね。

 

0歳児からの歯科健診もオススメ

歯が生える前や、生え始めたらすぐ歯医者さんデビューするメリットは、

生えてからのお口のケアを事前にレクチャーしてもらったり、離乳食の食べさせ方などのアドバイスをもらえたりすること。

 

子どもにとっても早い時期からお口の中を触れられることや、歯科医院に通うことに慣れておくことで「歯医者さん嫌い」にならないというメリットもあります。

気になる「小児矯正」って?

最近の子どもたちに多くみられる「歯列不正(歯並びが悪いこと)」は、遺伝的な要因もありますが、実はほとんどの子どもが、顎が小さく歯が生えるスペースがないことが原因です。

歯並びの改善としてあげられる矯正は、子どもの時期に行うものを「小児矯正」といいます。

 

小児矯正は、成長段階で顎を発達させるために顔周りの筋肉や舌を正常化することで本来の正しい骨格にしてくことが特徴です。

5.6歳で前歯が生え変わってきたときが始め時。気になる場合は歯医者さんに相談してみてくださいね。

 

赤ちゃんの歯医者さんデビューにオススメ歯科

 

かのう歯科医院

引用:かのう歯科医院公式HP

 

『お口は命の入り口』®

ご自分のお口を後回しにしてしまいがちな忙しい子育て中の方にも安心して治療を受けて頂けるとともに、

育児の相談や悩みにも対応できる体制を整えております。

 

住所  〒680-0942 鳥取県鳥取市湖山町東1丁目251-1
電話番号 0857-32-1300
営業時間 9:00~17:00午前9:00~12:30 午後14:30~18:30
休診日 月曜日(GW期間中無休)木曜日、日曜日、祝祭日

 

 

おかもと歯科

引用:おかもと歯科公式HP

 

家族で通えるアットホームな地域のかかりつけ医として、ベビーカーや車いすで移動できる完全土足のバリアフリーですので安心して通うことができます。

 

住所 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉1丁目11-34
電話番号 0859-30-2231
営業時間 9:00~13:00/15:00~18:30(火曜日は17:00まで)
休診日 水・日・祝

 

 

小児歯科は年齢に応じた予防カリキュラムで子どもたちの歯の健康を第一に寄り添った歯科治療を行っています。

初めての赤ちゃん歯医者さんデビューにも安心してご相談くださいね

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comecomecomecomemama編集部
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