保育園の個人懇談で感じたこと

こんにちは。

先日、我が二人の娘が通っている保育園で担任の先生との個人懇談がありました。

子どもの個人懇談に出席したのは、親となってから初めてで、

行く前は少し…

いや、かなり緊張していました。

というのも

そもそも、懇談ってどう内容を話すの?」ということもひとつ、

子どもたちに何か問題があったら、どうしよう?」という、ほんのりとした不安もひとつ。

そして

間が持たなかったら、何を話そう…?」という

自分のコミュニケーション能力に対する漠然とした不安も抱えていたからで…(笑)

時間は、一人につき15分ずつで計30分でした。

持ち時間をオーバーして話す親

懇談が始まり、最初こそぎこちなかったものの

すぐに打ち解け、子どもたちの「園生活」についていろいろと様子を知ることができました。

1歳になったばかりの次女に関する【トピック】は、食事とお昼寝などについて。

「大きいサイズのものを食べるのがまだ苦手なので、家でも少しずつ練習していきましょう」

とか「コップ飲みも徐々に慣れていきましょう」といったこと、

「昼寝のとき布団に置くと、ハッスルしてしまいがちです(笑)」といったことをおっしゃっていました。

3歳の長女に関しては、園での生活全般とお友達や先生とのかかわり、長女の性格などについて。

「何にでも興味を持ってくれます」「一度理解すると行動は早いです」といったことや

「まだ話しかけてくれることは少ないですが、ニコニコと笑顔でいてくれます」と言われてホッとしました。

先生と話してい入るうちに、次々と聞きたいことが出て来てしまって

結局、予定の時間をオーバーして話してしまいました。(ありがち)

先生たちへの尊敬と感謝

保育園の先生たちに接するといつも思うのですが、

性格も、成長の度合いも一人一人違う子どもたちのことをそれぞれ把握して、対応する」って、

本当に大変な仕事ですよね。

私は周囲にあまり知り合いがいない中で子育てをしてきて、

いっぱいいっぱいになることも多かったです。

でも保育園の先生たちが、「自分と同じような気持ちで我が子と向き合ってくれていること」を知って

少し肩の荷が降りる思いがしたのをよく覚えています。

子どもが体調を崩して、しばらく休んだあとの登園のときには

「大変でしたね。お母さんは大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、

降園のときには「今日はこんなことができました!」と一緒に成長を喜んでくれて

子育ての同志のような存在だなぁ、とつくづく感謝する日々です。

まとめ

子どもを産んでから、はじめて子育ての大変さを知り

それまで持っていた”自分に対する根拠のない自信”が打ち砕かれる場面がたくさんありました。

「自分ならできるだろう」となんとなく思っていたけれど、いやいやどうして!

日々の疲れや周囲からの何気ない一言で、子育てに自信がなくなっていくことが何度もありました。

そんなときでも、

保育園の先生たちがアドバイスをくれ、励ましてくれたおかげでなんとかやってこれました。

「ありがとう。」

改めて、先生たちに感謝の気持ででいっぱいになった1日でした。

(おしまい)

さきち
sakichiママライター
東京出身、山陰生活13年目。二児の母(長女3歳、次女0歳)です。 「なかなか疲れが取れない体を変えたい!」と、最近筋トレを始めたアラサー。 釣り好きの夫と子どもたちの4人家族。鳥取は夫の地元です。

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